こんばんは。KOSHIN学院塾長の瀬下です。
中3生が修学旅行から帰ってきて、再び塾がとてもにぎやかになりました。そして今年も「八つ橋」をいただきました。修学旅行に行っても「塾のこと」を覚えていてもらってスゴく嬉しいです。
こんな可愛い子達ですから「なんとしても成績をあげて、希望する高校に進学」できるようにしてあげたいと思っています。
成績をあげるために特別なことはしていません!
私の知り合いの「岩沢学院」の岩澤先生は、信じられないほど「すげぇ!」先生でして、小学生には毎晩一人一人に合わせたプリントを作っているのだそうです。
とてもではありませんが、私には真似できません。
私は「自分にはできないことを出来る人」は素直に尊敬することにしています。そこに年齢や性別は関係ありません。
うちに通ってきてくれる生徒の皆さんでもそうです。「私にはできないことを出来る子」は素直に尊敬しています。
話を戻します!
私は「岩澤先生」のように一人一人細かくプリントを作るなんてできません。
しかーし!
うちはうちのやり方で生徒の皆さんの実力をUPしています。
とはいえ・・・
特別なことは何もしてません!
例えば・・
- 問題を解いたら解きっぱなしにしない!
- 間違えるまでは当然だけど、そこからが本当の勉強!
- 間違えた答案は絶対消さない。消したらどこを間違えたか分からなくなる。
こんなの「当たり前ことのはず」なんですけどね。
新しくKOSHIN学院に来てくれた子達は、ほぼ全員こうした「基本的なこと」ができていません。
人間ですから「最初から絶対に一問も間違えない!」なんてできるはずがありません。
はっきり言っちゃおうかな!
むしろ出来ないのが当然なのです!
大切なのは出来なかったその後の対処です。
- できなかったら一問ずつ丁寧に間違い直しをする。
- どこをどうして間違えたのかしっかり理解する。
- 理解出来たら同じ問題や似たような問題を解いて、できるようになるまで練習する。
こうした基本中の基本をしっかりやれば・・・
出来るようにならない方がおかしい!
のです。このシンプルなことを生徒の皆さんの意識の中に「擦り込んでいく」と、いつものまにか生徒の皆さんはできるようになっています。
人間誰しも「一度にあれこれ言われたら」消化不良を起こしてしまいます。
だから一問ずつしっかり直していくことが大切なのです!
しかーし!
不思議なのは、学校の先生も塾の先生も「こうした基本」をしっかり指導している先生が少ないということ。
しっかりとした勉強の仕方を指導している先生が少なすぎます。
勉強しろと言われても「何をどうやったら良いか分からない」生徒が多いのですから、この辺りをしっかり指導してあげなればなりません。
う~ん。。。。この分では、私は当分引退できそうにありません(・・;)
それでは今日はこの辺で! また明日♪