最近の入試や、学校の授業を見ているとなんか違う方向にずれている気がします。
例えば英語だったら
四技能の評価:「聞く(listening)」「読む(reading)」
「話す(speaking)」「書く(writing)」
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などがあります、
入試や定期試験の問題でも『思考力』をみるとか・・・
これらが悪いとは言わないけれど、それらは木に例えると『枝葉』の部分なんだよね。教育の本質じゃないのです。
もっとシンプルに『教育とはなんぞや』『教育って何をするの?』と考えて欲しいのです。
教育って何をするの?
そもそも教育って何をすれば良いのでしょうか。色々小手先のテクニックでこねくり回すことではありません。もっとシンプルに
- どうしたら生徒の興味関心を引きつけられるか。
- どうやって生徒の達成感を満足させるか。
この部分がずれてしまっているのです。
『なんとか制』という方法をこねくり回すのではなくて、『どうしたら生徒の為になるか』という視点で考えてあげて欲しいのです。
例えば『英語の単語』『英語の教科書の本文』を覚えていない子に、四技能も思考力もへったくれもあったもんじゃないのです。
学校現場では『英語の単語・本文も覚えていない子』が溢れかえってるのです。
にもかかわらず『思考力だのなんだの』って。
そもそも『義務教育』なのですから。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
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