成績をあげるための手順をご存知ですか?
成績をあげるための方法はいくつかあります。
実際に生徒の皆さんを指導させていただいていて一番感じることは・・・
どんどん質問するようになると成績があがる!
ということです。
なぜならばという部分で、小田原にある慧真館という学習塾の岸本塾長先生はTwitterでこのように述べています。
うちの子はシャイだから質問できないと言う親御さんは多いけど、現実はシャイだからというよりもそもそも質問してまで理解したいと思ってないから質問しない方が圧倒的に多い。
よく質問する子が伸びるのはその子自身にきちんと理解したいという強い思いがあるから。シャイとか関係なく。
— りんごくん@慧真館 (@keishinkan) April 19, 2023
まさに的を射た言葉です。確かにシャイで質問できないという生徒さんもいますが、ほとんどは『きちんと理解したいという強い思いがあるかどうか』なんですね。
良い質問と悪い質問がある。
悪い質問とは、たいして考えもせず『わかんね~』とかいうパターンです。
考えるのが面倒くさいから、答えを聞いちゃおうという生徒もいます。可哀想ですがそういう生徒は塾に通っても出来るようになりません。
逆に
良い質問とは、『ここまでは分かったのですが、ここがどうしてそうなるのか分かりません。』と、質問が具体的なんです。
こうした『良い質問』をするようになった生徒から順に成績があがっていきます。
初めから良い質問をしようなんて思わなくて良い!
最初から『良い質問をしよう』なんて思わなくて構いません。大切なことは『まず質問してみる』ことです。
私の授業でしたら、質問してきたことに対して『すぐに答えを教える』のではなく、『なるべく生徒本人が考えるようにしながら』教えていきます。
こうしたことを繰り返していくうちに、生徒の皆さんは自然と『良い質問』をするようになります。
自分から質問できたらいいなぁと思いますよね!
KOSHIN学院では卒業生にスタッフとして私の仕事を手伝ってもらっています。
卒業生スタッフも慣れないうちは『なかなか生徒が質問しにきてくれません』とか言うのです。
はい! 待っているだけでは生徒は質問しにきてくれません。『こちらから、分かりますか?』と声をかけてあげると、嬉しそうに質問してくれます。
卒業生スタッフもベテランになってくると、私が何も言わなくても『自分から生徒の方にどんどん入っていく』ようになります。
そうなってくると『生徒から人気が出てくる』んです。
卒業生スタッフでは手に負えない場合や、上手く説明出来ない時は私の出番です。
こうして回数を重ねていくと、生徒も『自分から質問するように』なってきます。
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】