これはあくまで私の『私感』なのですが・・・
大人になって、出来ないと一番恥ずかしい科目は何か?
と聞かれたら『国語』と即答します。
特に・・・
- 言葉を知らなすぎる
- 漢字の読み書きが出来ない
というのが一番恥ずかしいです。
意外に思われるかも知れませんが、算数・数学のスペシャリストは、文章を書いても実に論理的で道筋立てて系統的な文章を書きます。
もう少し簡単な言い方をすると・・
算数や数学の文章題なんて、国語力が勝負なんです!
最近の入試問題はやたら文章が長いΣ(oдΟ;)
例えば神奈川県公立高校入試の理科の問題です。
この問題を解くには『理科』の知識はもちろんですが、『国語の読解力』もかなり必要です。
このことからも『国語力はかなり大事』ということが分かります。
正しく相手に気持ちを伝えること、相手の言ってることを理解すること
例えばお子さんを叱った時などに・・
『どうしてそうなるの!』
と言った経験はおありになると思います。
しかーし!
『どうして?』『なんで?』と聞かれて・・・
こういう理由で、こうなりました。・・
と論理的に答えられる子はとても少ないです。
それは・・・
言葉を知らなすぎる!
ことも大きな原因の1つです。
- 言葉を知らないから『自分の気持ちを正しく相手に伝える』ことが出来ません。
- 言葉を知らないから『相手の言葉を正しく理解する』ことも出来ません。
これがビジネスの世界だと致命的欠陥になります。
やはりどう考えても『国語力が大切』だと言わざるを得ません。
本を読みましょう!
国語力を身に付けるには、優れた文章に多く接することが一番の近道です。
私の経験から、『本を読んでいる子』は・・
- 本を読むのがとても上手です。
- 感情を込めて抑揚を付けて読むのが上手です。
ですから幼い頃より読書をする習慣を身に付けさせたいものです。
できれば、『家族全員で読書をする時間』を設けられると、一番良いと思います。
それでは今日はこの辺で! また来週♪
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