塾のブログなのにキャベツの話し!?

いきなりですが、【甘藍・葉牡丹・玉菜】ってそれぞれなんと読むかお分かりになりますか? 答えは全て『キャベツ』です。

今日は塾のブログなのに『キャベツの話し』です。皆さんキャベツについてどのくらいご存知でしょうか?

生育適温は 15℃~25℃で、冷涼な気候を好みます夏の暑さには弱いですが、寒さや乾燥には強く土地も選ばない野菜なので、日本全国で栽培されています ところでキャベツの種類ってご存知ですか? 大きく分けると次の3つに分けられます。


このことについて動画を作りましたのでご覧ください(*^-^)v

【動画】キャベツのなぜ?どうして?


美味しいキャベツが育つ条件とは?

美味しいキャベツが育つには大きく分けて次の3つの条件が必要です。



昼間の暖かい気候で光合成をすることで葉に栄養を蓄えます。そして夜の冷え込みが厳しいと、昼間蓄えた栄養をなるべく消費することなく朝を迎えられるのです。冷え込みが厳しいと植物は呼吸量を減らします。呼吸をするには多くのエネルギーを消費しますから、葉に蓄えた栄養分を使ってしまいます。栄養分を使わせないようにするために、夜の冷え込みが厳しい方が良いのです。


キャベツに関する雑学

参考ホームページLINK
キャベツに関する雑学! – 面白雑学ブログ! (hateblo.jp)
知る人ぞ知るキャベツの豆知識 – 元気!本気!勇気! (fc2.com)
キャベツの歴史と豆知識 – 株式会社ソラマデ (solamade.net)


キャベツの生産高都道府県別

キャベツってどこの県で多く取れるのでしょうか?
参照LINK:
【2023年】キャベツの生産量ランキング!日本で有名な産地は? | お米の知恵袋 (okome-chiebukuro.com)

となります。


国内第1位のキャベツの産地は、群馬県です。

群馬県の中でも特に嬬恋村は標高700m〜1,400mの高原地帯です。。標高が高いため昼夜の寒暖差が激しく、更に夏でも冷涼な気候が特徴です。


高冷地栽培 


冒頭でも触れましたが、キャベツのは生育適温は 15℃~25℃です。真夏の平野部では軒並み30度cを超える猛暑となり、キャベツの栽培には適していません。他の地域で栽培が出来ない時に群馬県の嬬恋村などの『高冷地』では栽培出来るので、ライバルがいない状態で出荷が出来るので高い値段で売ることが出来るのも生産者にとっては』大きな利点なんですね


また年間を通じて雨が多いため、たっぷりの水分が必要なキャベツ栽培に適しています。群馬県は、美味しいキャベツが育つ条件が揃っている産地なのですね!

こうして色々と深く掘り下げていくと勉強って楽しくなるんです。例えば・・・


キャベツの生産高一位は何県だ? 群馬県だ! 覚えろ!

みたいな勉強って本当につまらないですよね!


今日のポイント!

教科書に載ってないようなことまで調べると、勉強は楽しくなる!


それでは今日はこの辺で! また来週♪
このブログは土日祝日はお休みさせていただいております。


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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。